2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

今日聴いたもの

Group 87 / Group 87 ザッパ関係者が中心のグループの80年作。プログレっぽいジャケの雰囲気とか"Future Of The City"といった曲名に惹かれて買ったけど、ハードロック寄りフュージョンとしみじみしたニューエイジ・ミュージックが同居した音楽性は個人的に…

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Ravish / Tulipian 90年。シティ・ポップス系ニューミュージックをユーロビートやブラコン・アレンジで聞かせる女性二人組。ちょっと音をハズシ気味なヴォーカルがアイドルっぽい。ちょっと前に聞いたシングルの後期ポータブル・ロック的な雰囲気に惹かれて…

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Whatever We Imagine / Janice Borla 昨日聞いたNanette Natalと同じくP-VIneの「Jazz For Sunday Afternoon」っていう再発シリーズで出た、86年発売のジャズ・ヴォーカル・アルバム。全編に渡ってヴィブラフォンが前面にフィーチャーされたアコースティック…

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The Future Heads / The Future Heads 05年。性急なリズムに屈折メロディーのビート・ナンバーが満載で、コーラス・ワークも含めてホントに「White Music」のXTCな雰囲気。サイケなオルガン伴奏をバックにアカペラ・コーラスを聞かせる"Danger Of The Water"…

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Stars Of CCTV / HARD-Fi 05年。パッと聞いた印象は80年代のネオサイケっぽいけど、太くうねるベースがやはり今時のバンドという感じで、レゲエっぽいリズム・センスとか、基本的にダンサブル。とにかく起伏に富んだ哀愁メロディーが印象的なバンドで、ほと…

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Cripple Crow / Devendra Banhart 05年の話題作。フォークをベースに多彩な音楽性を聞かせる全22曲70分越えの無国籍音楽絵巻。ISB風のジャケットから連想する通りの千鳥足のアシッド感が満載で、マーク・ボランやルー・リードを思わせるヴォーカルのせいか、…

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ソフトロック・ドライヴィン 空と海とわたし / Various Artists 土龍団のソフトロック歌謡コンピ・シリーズのビクター編。A&Mっぽいホーンやソフトなストリングス入りのボサ歌謡を中心にした選曲で、全体的に70年前後の歌謡曲ならではの独特なベースの音色が…

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Aventures Au Pays Des KiKi 78年。モンチッチのフランス産キャラクター・アルバムを「Adventure Of Monchhichi」という邦題?で再発したもの。全編にフィーチャーされた子供コーラスがキュートなフレンチ・ポップ集。"KiKi Spatial"や"La Chanson De KiKi"…

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Hotwax presents Girls,It ain't easy 1970's / Various Artists 雑誌Hotwaxが監修したビクターの70年代女性アイドル歌謡コンピ。ディスコ/ソウルやオールディーズ/ロックンロール系が中心の賑やかで楽しい1枚。マイナー・アイドルものも収録されてるけど、…

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Le Monde Fabuleux Des Yamasuki / Yamasuki レア・グルーヴ・コンピ「Funk Mode」に収録されてた"Yama Yama"が強烈だった謎のカタコト日本語コーラス・グループの71年アルバム。ヒップなグルーヴィー演奏に乗って「アナタ・バカナ〜」とか「ヤマモト・クダ…

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風・空・そして愛 / やまがたすみこ 73年1stのQ盤再発。"風に吹かれて行こう"路線の、ほのぼのとした清純フォーク歌謡群の合間に収録されてるアクセント的な曲がイイ感じ。ヨーロピアンなイントロから曲調が二転三転するちょっと凝ったアレンジの"ママレード…

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Salsa / Pierre Maizeroi 79年のフレンチ・カリビアン盤。試聴して聞いた"Leve Leve"にヤラれて購入。ボサっぽいアップ・テンポのリズムに乗る哀愁メロディが切なくて、歯切れの良いギター・カッティングとエレピの絡みも絶妙、というと、よくある70年代AOR…

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Feels / Animal Collective 05年。かなり話題になってた前作が去年から気になってたんだけど、結局この最新作を先に入手。パッと聞いた印象は初期マーキュリー・レヴやマイ・ブラディ・ヴァレンタインをユルくしたアシッド・ロックという感じ。気ままに曲調…

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Rhythm Of Life / James Mason 77年。Roy Ayers Ubiquityのギタリストのリーダー・アルバム。ソフトな女性ヴォーカルをフィーチャーしたメロウなクロスオーヴァーで、甘いメロディが魅力的な"Good Thing"やアーバンなサックス・ソロ入りの"Funny Girl"みたい…

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I.A.C. vol4 woodstockbreeders / Various Artists 94年。鈴木慶一、博文兄弟や青山陽一、直枝政太郎といったメトロトロンのレギュラー・メンバーや鈴木惣一郎、渚十吾といった人たちががウッドストック・フェスで演奏された楽曲をカヴァー。原曲を尊重しつ…

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Cry Babies / Cry Babies シカゴ、スパイラル・ステアケース、バカラックなどポップス中心のカヴァー選曲やイージーリスニングっぽいオルガンの音色など、ライブラリーな雰囲気のブラジリアン・ファンク/R&Bインスト・アルバム。発売年度は不明だけど、多分7…

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Joyce / Joyce 68年の1st。当時20歳のちょっと素人っぽい歌声が初々しい感じ。流麗なストリングスに彩られたポピュラー・ミュージック然とした雰囲気とSSW的な側面が同居したボッサ・アルバム。リズム・チェンジが楽しい"Superso"、穏やかなテンポにせわしな…

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Everything Is Everything / Brand Nubian 94年3rd。1曲目、キャッチーなホーンのフレーズが最高なJBっぽいファンク・ナンバー"Word Is Bond"でグッと引き込まれるけど、アルバム全体はダウナーでアブストラクトな楽曲が並ぶ地味で渋い内容で、そんなトラッ…