今日聴いたもの

Where the Girls Are, Vol. 3 - Chess Female Singers & Groups / V.A.
Aceの60年代ガールポップ・コンピのチェス編。さすがチェスと思わせるグルーヴィーなソウル/R&Bチューンと、正しくガーリーなキューティーガールポップがいい具合に混在してて、全26曲というヴォリュームも飽きずに集中して聞けるなかなかの好編集。というかイイ曲がめちゃくちゃ多い気がするんだけど。特に息もつかせない名曲連発な中盤の流れが素晴らしい。
"(I've Decided On) A Whole New Plan / Jo Ann Garrett"(フルートとストリングスがサイケな雰囲気のコケティッシュ・ソウル)
"He's My Guy Aka Oh No He’s Mine / Margaret & Carol"(女子二人の掛け合いがクールなブルージーR&Bビート)
"This Time Tomorrow / Tammy Montgomery"(サイケなファズがうなる陽性ポップ。サビのメロディーにノックアウト)
"How Long (Can I Go On) / The Kittens"(洒脱なリズム・アレンジのガーリー・ミディアム・グルーヴ)
"He Makes Me Feel So Good / The Gems"(広がりのあるエコーが気持ち良いオーソドックスなガールポップ
"You Gave Me Soul / Andrea Davis"(後のミニー・リパートン。ヒップでキュートなビート・ポップ)
"Safe And Sound / Fontella Bass"(ユニークなホーン・アレンジがゴキゲンな昭和グルーヴ系)
"Pretty Little Words / Tawney Williams"(正統的なガールグループ・スタイルのポップスに何故か中華なアレンジ)
"I Just Can't Help It / The Clickettes"(ハウ・ダズ・イット・フィールなイントロでやられる甘酸っぱく切ない系オールディーズ系)
"You're Changing / Mary & The Desirables"(コケティッシュなガーリーR&Bポップ。不思議なサビのメロディーが最高)
"Jing Jing A Ling / Honey & The Bees"(シャンシャン鳴る鈴の音入りのキューティー・ソウル)