「秋のなごみセレクト」選曲リスト
セレクト合戦の選曲リストです。「秋」、「なごみ」というキーワードで思いついた曲をダラダラ並べているうちに収拾がつかなくなってきて参りましたが、とりあえずフォーキーでディスコティークな秋、ということで。
1) Forse Basta / Ennio Morricone ('74)
「ペイネ・愛の世界旅行」からテーマ曲のバリエーションを。メリーゴーランドっぽいアレンジにさりげないアコギ使いがイイんですよね。
2) I Am Your Valley / The Triangles ('05)
オーストラリアの男女5人組による、コーラスが楽しい牧歌的フォーク・ポップ。ほんのりシューゲイザーなテイストも。
3) こんな風にして終わるもの / 小谷美紗子 ('99)
ピアノ弾き語りで始まってフォーク・ロック的に展開していくバラード。切々と歌い続けた挙句の最後のオチが好きです。
4) A Sunshine Thing / Stewart Harris ('77)
ナッシュビルのSSWの「Sing Me A Rainbow」というアルバムから。カントリー系の大らかな歌声が秋の高い空にお似合いのメロウ・フォーキー。
5) エトセトラ / ZOO ('72)
フィフス・ディメンションなホーンが印象的な男女混声のフォーク歌謡。70年代の深夜ラジオを聞いてるような昭和ヤングな感じ。
6) Disco - Therapy / Dr. John ('79)
エキゾティックでいなたい、それでいてAORっぽくもあるファンキー・ロック。骨太なグルーヴが気持ちイイ曲です。
7) I Gotta Keep Dancin' / Carrie Lucas ('77)
”I gotta keep dancin', smilin’〜”っていう歌詞がなんだか切ない哀愁ディスコ。コンパクトでメリハリのあるシングル・ヴァージョン。
リンク先のCDはロング・エディットを収録。
8) Pardon Me Maestro / Van Ludwig Orchestra ('78)
「Jet Propelled Classic」というアルバムから。グリーグの”ピアノ協奏曲・イ短調”をディスコ化。芸術の秋を少し意識しましたよ。
9) お願い!プライムミニスター / tou tou ('05)
ディスコ・セラピー、最後は微妙に時事ネタで。ケロロ軍曹絡みのシングルのCW曲。懐具合の寒い歌詞に秋の深まりをイメージ。
10) If / Heist ('04)
ユーロヴィジョン・リバイバルなUKインディ・ポップ。なんともメロドラマティック。この女性ヴォーカルの声質、すごくツボなんです。
11) Sweet Somethin' / Looking Glass ('73)
"Brandy"で有名なグループの2nd収録曲。プレAORっぽいジャジーなフォーク・ロックで、ヴォーカルの骨っぽさに惹かれます。
12) なんでこんなに / 堺正章 ('70)
マチャアキです。シングル”明日を祈る”B面のドラマティックなソフロ歌謡。サビの歌詞に「それは秋だから」とつい応えたくなります。