今日聴いたもの

7 / Con Funk Shun
81年。ディスコ・テイストのライト・ファンクとAOR寄りのスロー・ナンバー、そして個人的にオールタイム・フェイバリットな傑作AORソウル"California 1"で構成されたアルバム。ヴォコーダー使用の美メロ・ディスコ"Bad Lady"に、薄い音色のギター・カッティングが気持ち良い"A Song For You"などアップ・ナンバーにイイ曲が多い。
Summertime Groove / Bohannon
78年。ソウル/ファンク系ドラマーハミルトン・ボハノンが率いるディスコ・ユニット。ワンコードのファンクに女声ヴォーカルの断片的なフレーズや男性の掛け声が絡むタイプの曲が多くて、正直言ってちょっと冗長に感じる瞬間もあるけど、チェンバロをフィーチャーしたライト・ファンク"Listen To The Children Play"やブルージーなギター入りの"The Street Dance"なんかは良かった。
ひなたガールズソングベスト2〜ラブひな
01年。ミクスチャー度の高い不思議ソフトロック歌謡"イツマデモ・ドコマデモ"、一聴「みんなのうた」風なんだけど変なアレンジのミュージカル風"サクラサク"と続く、岡崎律子作詞作曲、十川知司編曲の冒頭2曲が最高。最近のアニメ音楽ってこんなに凄いのかとショックを受けたんだけど、後はニューミュージック系アイドル歌謡風や角の丸いロック歌謡など、いかにもアニソンっていう感じの曲が延々と続いて、最初の2曲は何だったんだろうと思わってしまった。後半にもう1曲出てくる岡崎/十川コンビのソフロ・ギターポップ風"祝福"もイイ感じ。このコンビの曲はもうちょっと追究してみようかな。