今日聴いたもの
- Live! / ルルーズ・マーブル
- この前聞いた「アフロ・ガール」も相当ワイルドな音響だったけど、これはそんなレベルを遥かに超えたガレージの塊のような凄まじい音。"Louie Louie"の絶叫カヴァーで幕を開ける嵐のような23分間。
- "Jack The Ripper"(ぶっきらぼうなコーラスとスクリームのギャップがイイ感じ)
"Candy"(ホラーなガレージ歌謡)
"Love Rock"(聞いたことのあるメロディが絶妙に挿入されるゴキゲンな曲) - "Jack The Ripper"(ぶっきらぼうなコーラスとスクリームのギャップがイイ感じ)
- Love Rock / ルルーズ・マーブル
- 95年3rd。こちらは「アフロ」と同じ音で、相変わらずチープなオルガンにスクリーム。上記の盤と結構曲が被ってるけど、こっちはこっちでカッコイイ。スクリームで始まる熱狂R&Bビート"月よお願い"をはじめ、アルバム中盤で矢継ぎ早に繰り出されるオリジナルのガレージ歌謡の数々がことごとく格好良くて最高。
- Mudies Mood / Rhythm Rulers
- ムーディスク。リズム・ルーラーズが演奏するインストとゲストを迎えた唄モノが半分づつという構成で、全てハリー・ムーディのオリジナル作品。ロックステディ〜初期レゲエっぽいリズムの感じからすると多分70年代初頭の音源みたい。ゆったりとしたリズムに乗る涼しいオルガンの音色にひたすら和むイージー・レゲエ。
- "Mudies Mood"(チープなオルガンと流麗ストリングスが織り成すイージーリスニング・レゲエ)
"Power Pack"(清涼オルガン・インスト)
"Let's Start Again"(ナヨ声ヴォーカル&ハーモニー)
"Someday"(ソフトタッチのソウルフル・レゲエ) - "Mudies Mood"(チープなオルガンと流麗ストリングスが織り成すイージーリスニング・レゲエ)
- Jongo Trio / Jongo Trio
- 3人組ヴォーカル&インストゥルメンタル・グループの72年盤。ジャジーなコーラスが聞けるけどソフト・ロックではなく、エレピが大活躍してるけどフリー・ソウル/メロウ・グルーヴでもない、陽性でちょっと切ないブラジリアン歌謡コーラス。時々顔を覗かせるユーモア・センスに好感。
- "Cavaleiro De Aruand"(アッパーなサンバ歌謡)
"Duas Contas"(ジャジーなコーラス・ハーモニーを聞かせるミディアム・チューン)
"Encabulada"(ちょっと変わったコーラス)
"Morena Boca De Ouro"(高速なイントロが爽快なジャズ・サンバ歌謡) - "Cavaleiro De Aruand"(アッパーなサンバ歌謡)