今日聴いたもの

Blues For Hippies? - The Final Excello Southern Blues Sessions
60年代後半から70年代初頭にかけてのExcello音源をコンパイルしたAceのブルース・コンピ。時代柄を反映してか、ブルース・ロックの強い演奏が多くて、自分のようなブルース初心者には聞きやすい内容。収録されてる曲がバラエティに富んでて、しかも全曲最高なJimmy Dawkinsって人がすごく気になる。
"The Things I Used To Do / Jimmy Dawkins"(R&Bビートのファンキー・ブルース。ベースがグルーヴィー)
"Boogie Chillun / Slim Harpo"(快適なドライヴィン・ビート)
"Bloody Murder / Otis Spann"(スローなハーモニカ・ブルース。不穏なピアノ・ソロがドープ)
"Fine Drivin' Machine / Tiny Watkins"(ジミヘン風のファンキー・ブルース・ロック)
"High Cost Of Loving / Jimmy Dawkins"(ゆったりしたリズムの不思議なギター・リフ)
"Make My Way In This World / Jimmy Dawkins"(エレピ入りグルーヴィー・ブルース・ロック)
"Think Twice Before You Speak / Jimmy Dawkins"(ブルー・ムード満点のアーバン・ブルース。ストリングス入り)
"All For Buisiness / Jimmy Dawkins"(ちょっとピンク・フロイドみたいなアシッド感が漂うプログレッシヴ作)
"Blues For Hippies / Otis Spann"(ヒップな軽妙ブルース・ロック)