今日読んだもの

新・世界の七不思議 / 鯨統一郎
待望だったはずなんだけど、ここ数年に出たこの人の小説を読んでるうちにいつのまにかどうでもよくなっていたシリーズ第2弾。相変わらずのアクロバティックな論理と珍解釈、宮田と静香の毒舌の応酬はやはり他では味わえない世界。「邪馬台国」に比べると正直オーッていう驚きは少ないけど、ラストのオチが面白い。
このところ読んだ本や映画のメモを書くのが億劫になってきてほとんど書いてないんだけど、やっぱり一言は書いとかないとなあ。