今日聴いたもの

Left My Blues In My San Francisco / Buddy Guy
67年。ソウル/R&B色が強いアルバム。完全にソウル化してなくてグルーヴのあるブルースっていうのを今は一番聴きたいんだけど、そういう意味では"She Suit Me A Tee"が最高。GSっぽい下世話さがたまらない。"Crazy Love"もアクセントのあるリズムが格好良かった。スロー・ブルース系では抑制が効いた"Leave My Girl Alone"がベスト。
Endless Boogie / John Lee Hooker
71年。Jesse DavisやSteve Miller、Jim Gordonといった人たちが参加したダウナーなブルース・ロック盤。エレピの音色がクール。"Pots On,Gas On High"、"We Might As Well Call It Through"といった長尺スロー・ブルースにはどこかに連れて行かれそうなトリップ感を感じる。"Endless Boogie(Part27&28)"(すごいタイトル)は明らかにサイケだし。ベスト・トラックはメロウで不穏な"Sittin' In My Dark Room"。