今日聴いたもの

Full Force Get Busy 1 Time! / Full Force
86年2nd。クラッシュするスネアにスクラッチの多用など、時代が一巡りしてやけに先鋭的に聞こえる1枚。エレクトロ色薄れたのが寂しいけど、こちらも前作同様多彩かつ独創的なアレンジが楽しめる80年代コンテポラリー・ブラック・ミュージック名盤。
"Old Frames Never Die"(スライ風のメロウなミディアム・ファンク)
"So Much"(フリーキーなピアノ・ソロがファンキー!)
"Body Heavenly"(「Parade」期のプリンスっぽいバラード)
"Love Scene"(曲良し、アレンジ良しのクール・ファンク)
ロッテン・ハッツ / ロッテン・ハッツ
91年Rice盤。アメリカン・ミュージックへの深い愛情、アマチュアリズム、高品質な楽曲に精緻なハーモニーと、いろんな意味でシュガー・ベイブを思わせる佇まいのグループだった。このアルバムはカヴァーが多いけど、自然な日本語詞で歌われているので、ほとんどオリジナルに聞こえる。
"Walk Right In"
"Words Of Love"(オリジナル曲の中では図抜けて良い曲。片寄作品)
"Sweet Sue(Sweet Sue Just You)"