CD

心のユニット / 町田康 & 佐藤タイジ
02年。久しぶりに聞くとやっぱり面白い「パンク歌手」だと思うけど。小説での言葉の自由な飛躍振りを味わってしまうとこのいかにも歌詞っぽい歌詞はちょっと物足りない。
愛のリサイクル〜Sweet Soul Music / パパイヤ鈴木 With Hotter Than Hot...
02年。ダイナミックな展開が魅力のソウルフル歌謡。でもインパクトも楽曲のクオリティも"舞いWAY"ほどではないかなあ。
虹の少女 / 中村雅俊
02年。作詞作曲編曲を曽我部恵一が担当。地味なフォークロック歌謡という感じ。曽我部恵一本人が歌ったら凄く良い曲に聞こえそう。グルーヴィーなリズムの"雨の日の恋人たち"なんかは特に。
立ち上がれ / 中村雅俊
03年。タイトルからしてロックっぽい曲だろうとは思ったけど意外にもメロコアアゴに髭を生やした青年が絶叫してそうな典型的なやつ。ちょっと驚いた。
いつもの気分で / 櫛引彩香
99年。冨田恵一プロデュース。70年代っぽいグルーヴが懐かしくも心地良いシティ・ポップ
スローモーション / Harco
99年。これも冨田恵一プロデュース。ちょっとヴォーカルにへなちょこ感が漂う打ち込みモラトリアム・ポップス。中村一義という人の音楽もこんなんだったような。CWの"ワークショップ"はイイ曲。
Babe / 片瀬那奈
03年。Paul Taylorという人の"It's My Life"がナイスなディスコ歌謡。
奇跡の香りダンス。/ 松浦亜弥
04年。ウキウキするようなアップテンポなテクノ歌謡。なんだけど歌い方が随分臭くなってきたなあ。それにしても"宇宙でLa Ta Ta"は本当に名曲。
Go Girl〜恋のヴィクトリー〜 / モーニング娘。
03年。"Do it! Now"以降のいくつかのシングルが急激につまらなくなった頃くらいからここら周辺の音から離れてたんだけどこれは名曲。恋愛メドレー〜のメロデイが個人的にツボ。
パラレル / MIHO
01年。朝本浩文のこれもUA路線のR&B歌謡で始まった瞬間にウンザリしてしまう。この人はもっと幅広い作風だった筈だけどいつのまにか同じような曲ばかり依頼されるようになったんだなあ。福冨幸宏のハウス・ヴァージョンで聴くとすごく良い曲。
ワナロック / ババメイニア
03年。B-52's風のニューウェイヴィなパーティ・ロックンロール。
盗聴ダイアナ? / ハウス・オブ・ウィンザー
92年。ダイアナ妃と愛人の会話の盗聴テープをサンプリングした企画物テクノ。アルファから発売されてるけど当然英国産。普通にキャッチーな曲だけどライナーで煽ってるほどは面白くない。