今日聴いたもの

Drive

Drive

'11年。久しぶりに映画を見てガツンとヤラれて、音楽も最高だったんでサントラを購入。劇中流れる80年代エレポップ風の歌モノ曲群がとにかく気持ち良くて泣けた記憶があるんだけど、映像なしで冷静に改めて聞くとKavinskyの"Night Call"が突出している印象。ゆったりテンポのコールドエレポップサウンドに乗ってロボ声とキュートな女性Voデュエットする実にたまらない曲。そして、アルバムの大半を占めるCliff Martinezが手掛けた劇伴曲がまた素晴らしく、朝焼けニューエイジから不穏なアブストラクト調、浮遊感のあるスペーシーサウンドまで、まるでアンビエント電子音楽の見本市のよう。