今日聴いたもの

High Society / Enon
02年。冒頭2曲がラウドな変則ギタ−・ロックだったんで、そういうバンドかと思ったら、アルバムを聴き進めるにつれ、エレポップやらフォークやらやたらといろんなタイプの楽曲が飛び出してくる。個人的に苦手な、丸っこいメロディが垂れ流される典型的なインディー・ポップ風も多いけど、イイ曲は凄くイイし、曲によってヴォーカルが入れ替わる男女ツインVo体制なんで最後までダレずに聴ける。
"Disposable Parts"(キュートなガーリー・エレポップ)
"Pleasure and Privelege"(甘いメロディのパワーポップ
"Salty"(尖ったディスコ・パンク)
"High Society"(メロウなフォーク)
The Collection / Central Line
エレクトロなシンセ入りのアーバン・ディスコ・ファンク"Walking Into Sunshine"がダンス・クラシックのUKファンク・グループ。ライトなギター・カッティングや流麗ピアノが気持ち良い。前半は"Walking〜"と同路線のディスコ・ファンク、後半はちょっとロック色が強まったAORやエレポップ・テイストの楽曲が並ぶ構成。正直言ってやっぱり"Walking〜を超える曲はないかなあ。81〜83年。
"Walking Into Sunshine"(小粋なパーティ・ディスコ)
"Shake It Up"(ドラムのアタックが強力なエレクトロ・ディスコ)
"That's No Way To Treat My Love"(シャッフル・ビートのAORディスコ)
"Nature Boy"(ブルー・アイド・ソウルっぽいエレポップ)
"Walking Into Sunshine - Larry Levan Mix"(チープなシンセ音が凄く気持ち良い。ベスト・トラック)