今日聴いたもの

Mishaps Happening / Quantic
04年。ジャズやファンクを基調に多彩なリズム・アレンジで聴かせるUKブレイクビーツ・ユニット。さりげなくヒネくれたアレンジで飽きさせない曲が多くて、ポップスとしても十分楽しめるクラブ音楽。
"Mishaps Happening"(洒脱なブラジリアン・グルーヴ)
"Angels and Albatrosses"(ジャズロック・ミーツ・ダブ)
"Furthest Moment"(アッパーなダブ・ハウス)
"Don't Joke With A Hungry Man"(Spanky Wilsonをフィーチャーしたジャズ・ファンク。クールなギターとストリングスがイイ)
"Perception"(疾走マシン・ビート・ソウル)
"So Long"(ジャズ・ファンクとレゲエとブルーグラス
TOKYOクラブ・ラティーノ
有馬徹とノーチェ・クバーナ、見砂直照と東京キューバン・ボーイズ、アイ・ジョージ坂本スミ子といった人たちの60年代音源で構成された編集盤で74分間ギッシリと和製ラテン。一口にラテンといってもいろんなリズムがあることが、こうやって聞き比べると良く分かって勉強になる。田代みどりの歯切れの良い歌に惹かれた。
"みどりちゃんのドドンパ / 田代みどり"(森岡賢一郎。当時の風俗が織り込まれた歌詞が楽しいBG歌謡)
"ワン・ノート・サンバ / 中牟礼貞則"
"ズビ・ズビ・ズー / 秋満義孝とクインテット"
"パタパタ / 川原正美"
"メロンの心 / クリスタル・シスターズ"("メロンの気持ち"と同じ曲。イイ曲)
"アリゲーターブーガルー / 川原正美"(ヴァイブ・ソロが格好良いナイス・カヴァー)
"ファビオラ / 秋満義孝とクインテット"