今日聴いたもの

ジャラン・ジャラン / ミカ
94年。サディスティック・ミカ・バンドのミカのソロ・アルバム。全曲が本人の作詞作曲で60年代サイケやグラムの香り漂うポップ・ロック集。声はバンド時代とあまり変わってない感じ。ファンキーなフォークロック"Tea Break"やグラムっぽい"Unexpected Call"などイイ感じの曲もあるんだけど、どの曲も5〜6分と結構長いんで聴いてるうちに飽きてしまう。
Angel Station / Manfred Mann's Earth Band
79年。時代柄ニューウェイヴ/パワーポップっぽい歌メロが聴けるけど、サビではハード・プログレ的な大掛かりな展開を見せる曲が多くて、ちょっとチグハグな印象。楽曲自体は結構コンパクトな構成で同時期の他のアルバムに比べると格段にポップで聞き易いんだけど。全編を通じてスペーシーなキーボードが目立つ1枚。