今日聴いたもの

Garden On The Palm / ケン・イシイ
93年。ひたすら機能性のみを重視したテクノ・ミュージックとは一味違う派手な展開やアレンジでポップスとしても十分楽しめるインストゥルメンタル・ミュージック。
"Garden On The Palm"(ラテン気味なパーカッションがイイ感じ)
"Prodrome"(ムーグっぽいシンセ音が気持ち良い)
"Popgun"
Groovin' You / Harvey Mason
79年。躍動するグルーヴとコーラス主体で歌われる美メロに胸がときめく素敵なディスコティーク・ソウル快盤。大げさなくらいにメリハリの効いたブラスアレンジが痛快。終盤に収録されてる夕暮れ時に合いそうなフュージョン路線も悪くない。
"I'd Still Be There"(まさに上に書いた特徴そのままの名曲)
"The Race"(跳ねるビート!キラメキ・メロウ・ソウル)
"Never Give You Up"(フリューゲル・ホーンや口笛入り爽快ディスコ・ソウル)
"Here Today, Gone Tommorrow"(高揚感に満ちたアップテンポ・ソウル)
Manfred Mann's Earth Band / Manfred Mann's Earth Band
71年1st。これまで聴いたアルバムは、良い意味でも悪い意味でもB級英国ロック的な、つかみどころない楽曲が多かったけど、これはキャラの立ったキャッチーな楽曲揃い。全編に漂うR&B/ブルース・ロック的なグルーヴ感も気持ち良い。
"Living Without You"(ジョージ・ハリソン風のポップなフォーク・ロック)
"Tribute"(ヴァイブ入りインスト。アブストラクト)
"Mrs.Henry"(いかしたグリッター・ロック!)
"Jump Sturdy"(強引なツギハギ展開がB級っぽい)
"Prayer"(ベースラインが格好良いハード・ドライヴィン・ロックンロール)