今日聴いたもの
- 今日の我れに明日は勝つ 美空ひばり大全集34
- 昭和58〜61年のシングルAB面曲集。市川昭介、船村徹、弦哲也らの手になる古めかしい演歌が中心だけど、かなりポップス寄りのイルカ作品や後の"愛燦燦"を思わせるような小椋佳作品なども。
"女ながれ唄"(船村徹。"くれないホテル"をド演歌寄りにした感じ)
"夢ひとり"(イルカ。火曜サスペンス劇場系ニューミュージック)
"ビロードの夜"(イルカらしいほのぼのポップス。80年代後半らしいスネアのエコーがちょっと衝撃) - Beyond The Realms Of Dub / Mad Professor
- 82年。Dub Me CrazyのPart2。ポスト・パンク的な冷んやりとした音空間に涼やかなピアノのフレーズ、そして縦横無尽に飛び交うトリッピーなサウンド・エフェクト。世の中にこんなに尖がっていて、かつ死ぬほどメロウな音楽って他にないよなあ。スティール・パン入りのカリビアン・ダブ"The English Connection"なんかも収録されてて、夏向きの1枚。