今日聴いたもの
- Backstreet / David Sanborn
- 83年8th。シンセ・オリエンテッドなシティAORと言う感じでマシーン・リズムが心地良い。今聴くなら70年代のアルバムよりこっちかな。
"Believer"(ヴォコーダー・コーラス入りシンセ・ファンク)
"Bums Cathedral"(曲が良いフュージョン) - She's Strange / Cameo
- 84年10th。この前聴いた11th「Single Life」とよく似た感触のアルバム。つまりメロウなミディアム/スロウとハードエッジなブラックロック/ヒップホップ路線が絶妙に同居した最高な内容。「Single Life」に比べて少し粗削りなところもあってそこがまた良い。
"She's Strange"(マシナリーなメロウ・ファンク)
"Love You Anyway"(マーヴィン「I Want You」的メロウ・グルーヴ)
"Groove With You" - Sulk / Associates
- 82年。このバンドは初めて聴いたけど、これはカッコイイ。時に実験的だったりバロックっぽかったりするバックの演奏にやたらとテンションの高いヴォーカルが乗るドラマティックなニューウェイヴ作品。エレポップ色の強い曲やネオ・サイケの香りが漂う曲なんかもあるけど、決して類型に収まらないユニークな世界をキャッチーに展開しているのが素晴らしい。