レコード

一風堂井上忠夫/井上大輔など。

ムーンライト・マジック / 一風堂
82年。オリエンタルなメロディにヴェンチャーズっぽいギターをフィーチャーしたテクノ・ポップ。こういうのは大好き。
アフリカン・ナイツ / 一風堂
83年。スティーヴ・ジャンセンが参加した官能的なエレポップ・ナンバー。
渚のフェイム / 二名敦子
84年。アレンジやメロディが"ハイスクールはダンステリア"っぽいエレ・ポップ。作曲は小杉保夫
シャイニング・スカイ / TINNA
バリー・ホワイト風のディスコ・ビートに乗って分厚い男女混声コーラスを聞かせる和製ソフト・ロック・ナンバー。惣領泰則。
プレッシャー / 山本達彦
87年。ファンカラティーナ風のギター・カッティングやラテン・パーカションをフィーチャーしたライト・タッチのR&B風ロック・ナンバー。
Jungle / Kongas
フランスのグループによるアフロ・ディスコ・チューン。けたたましい動物の鳴き声がフロアに鳴り響いたであろう79年のディスコ本命盤。
Bend Me Shape Me / Hello
英国グリッター・ロック。立て続けに聴いてると嫌になるんだけど、こういうのはたまに1曲くらい聴くと盛り上がる。75年。
ムーンライト・カーニバル / 太川陽介
79年。平尾昌晃。ショウビズ系のきらびやかなディスコ・サウンドに乗ってムーディに歌われる求愛ソング。
ミステリアス・センセーション / 生沢佑一
井上大輔。エレポップっぽいリズム・トラック上をイージー・リスニングなストリングス、ヴェンチャーズ風だったりハードロック風だったりするギター、激しいサックス・ブロウ等が入り乱れるオケがジャンル不明で面白い。さらにヴォーカルがヒデキ・スタイルの熱唱というダイナミックさ。83年。
ウィンディ・シャワー / TONY
81年。チューリップの元メンバーが結成したグループ。しなやかなグルーヴが心地良い爽快シティ・ポップ
涙のチケット / 野口五郎
86年。Peter De Wijinという人の曲のカヴァー?"ケアレス・ウィスパー"を思わせるミラー・ボール系。ハイトーンなファルセットで押し通すサビにビックリ。
メビウスの恋人 / うしろ髪ひかれ隊
安倍麻美を聴いて80年代後半のハードエッジなアイドル歌謡が聴きたくなって、手始めにこの後藤次利の傑作を。B面の"ごめんねカウボーイ"って曲は初めてちゃんと聴いたけどこれもイイ曲。87年。
僕達のRUNAWAY / 福永恵規
87年。これも後藤次利。こういう渡辺美里の出来損ないみたいなタイプのアイドル歌謡はあまり好きではなかったけど、安部麻美を通過した耳で聞くと妙に新鮮だから不思議だ。
エスケイプ! / 五十嵐いづみ
朝倉紀幸。まさに今の気分にピッタリなハード・ロック・テイストのアイドル歌謡。ハードボイルドな歌詞が最高。
見えてますか、夢 / 西村知美
アイドル・クラシック。持っていてもつい買ってしまう1枚。これと"夢色のメッセージ"の記憶あるからクレジットにこの人の名前を見かけると未だに期待してしまうんだよなあ。
表通り / 木川かおり
77年。井上忠夫作曲のマイナー調歌謡ポップス。間奏で聴けるサックス・ソロがカッコイイ。
ひと雨くれば / 小柳ルミ子
75年。井上忠夫。日本情緒溢れる清涼フォーク歌謡。風景描写に終始していながらもさりげなく意味深な歌詞。
昔があるから / 内山田洋とクール・ファイブ
79年。これもアコギ爪弾き系のフォーク歌謡だけど時代のせいかリズムはファンキー。