今日聴いたもの

99% / Meat Beat Manifesoto
90年3rd。この前聴いた「Storm The Studio」に比べると随分スッキリした感じ。ケミカル・ブラザーズが演ってたような音を90年に出してたのは凄いけど今聴いて面白いかどうかは微妙なところ。リアルタイムで聴きたかった。
"Hello Teenage America"(ホレス・シルヴァー"Song For My Father"ネタ)
A Tatons / Axelle Red
ベルギーのポップ歌手の97年アルバム。J-POPや香港の女性シンガーに近い感触の中庸ポップスとソウルっぽいオーガニックな演奏に乗って歌う曲が半々という構成。もっとダンス寄りの楽曲の方が面白そうなんで他のアルバムを聴いてみたい。
Espoire / 三井ゆり
97年。ニューミュージック風の清涼清純アイドル歌謡南野陽子とかに近いかな?"微熱してる"は"まちぶせ"みたい。
Locus 1976−83 / Bow Wow
タイトル通りのベスト盤。HR/HM的なザクザクした重たいギター・リフは苦手だけど、山本恭司のメタリックなギター・ソロが炸裂する瞬間は凄くカッコイイ。
Pele / Sergio Mendes
同名映画のサントラ。77年。サウンド・スケッチ風のインストが中心。なんで、気持ち良く聞き流してしまう曲が多いけど、いくつか収録されてるサンバ風の曲は格好良い。
"Voltando A Bauru"(ジェリー・マリガンをフィーチャー)
"Na Bahia"(アブストラクトなサンバ)
"Amor E Agressao"(疾走ブラジリアン・フュージョン。女声コーラス入り)
"Meu Mundo E Bola(Main Theme)"(コーラス・ヴァージョン)