今日聴いたもの

The Fruit That Ate Itself / Modest Mouse
Kから出た97年盤。これも相当に良い。このバンドの音はすごく肌に合うなあ、と改めて思う。こんなバンドに出会ったのは久し振り。
Soul Of The City / Steady Ups
コンテンポラリーなロックステディ/ルーツ・レゲエバンド。似たような曲が21曲も収録されてるんで、どうしても印象がぼやけてしまうけど、確実に何曲かはすごくイイ曲があった気がする。何回か流し聞きして特定していこう。
Best Of Colonel Abrams
ベストといいながら実際は86年の1stにボーナス・トラック2曲を追加したもの。でもシングル曲はすべて12インチ・ヴァージョンで収録されているのが嬉しい。ハードなリズム・トラックにシンセが唸るミッド80'Sアーバン・ソウル。だんだん、こういう音が気持ち良くなってきた。
ディスコ・アメリカン・ベスト・メニュー
79年。東芝EMI編集のディスコ・ヒット集。"ジンギスカン""ブギー・ワンダーランド""恋のサバイバル"といった有名曲のバッタ物と、あとは聞いたこともないマイナーな曲ばかり。でもイイ曲が多いんだなあ。
"Love Is V.S.O.P American / Disco J.J.S."
"Black Brothers / Disco Junction"(NY産の怪しいディスコ・ソウル)
"Dancin' In The Wonderland / Maiya"(岡本一生作曲のエスノ・ディスコ)
"V.S.O.P American / Disco J.J.S."(ビージーズ風のイイ曲)
"King Kong / Sandy O'Neil"(サビのメロディがイイ!)
"Beach Boy Gold / Gidea Park"(英国のBB5カヴァー・バンド。以前センチュリーから再発CDが出てた。)
Ego Trip / Kurtis Blow
84年の5th。バキバキのシンセ音を堪能できるエレクトロ傑作盤。これは全曲素晴らしい。
スルー・トラフィック / 東北新幹線
山川恵津子と鳴海寛の二人によるユニット。AORの影響が色濃い、洗練された音楽性で、時々キリンジを思わせる瞬間も。ただ、ヴォーカルが弱いせいか今一つインパクトに欠けて、つい聞き流してしまう曲が結構ある。82年。
"Summer Touches You"
"月に寄りそって"
"Spell"(お洒落インスト・チューン。ベストトラック。)