今日聴いたもの
- Journey Into My Mind / 日野皓正
- モーダルとフリーの中間。全体にオリエンタルなフレーズが耳に残る。ソロ2曲、デュオ2曲、バンド2曲という構成なんで曲ごとに雰囲気が変わって飽きない。"Thanks Toko"のノコギリ演奏が一番グッときた。
- The Photographer / Philip Glass
- 基本はミニマル音楽だけどバレエ用の音楽だからか、それなりにドラマティックな展開があって聴きやすい。読書のBGMのつもりが結構聞き入ってしまった。"Act2"後半の電子ビートは単純にカッコイイ。
- Wild Dub Dread Meets The Punk Rocker
- パンク〜ポスト・パンク・バンドのダブ曲集。レゲエのビートで演ってる曲よりロックに無理矢理ダブなエフェクトをかましたようなヤツの方が面白い。
"Wild Dub / Generation X"(これ最高。ほとんどSSS。)
"Red Beat / Red Beat"(後半が良い)
"Where There Is A Will / The Pop Group"(定番だけど)
"Private Life(Dub) / Grace Jones"(気持ちイイ!2枚組ベスト買わなきゃ。) - Dread Beat And Blood / Poet And Roots
- LKJミーツ、デニス・ボーヴェル。初期UKレゲエのマスターピース。「Strictly Dub Wise」なバックにクールなポエトリー・リーディング。死ぬほど良い。
- Leave My Monekey Alone / Warren Zevon
- 87年の12インチ。ラテン・ラスカルズのリミックスがやり過ぎてて最高。
- Can U Dance / Fast Eddie Smith
- 89年リリースのエレクトロ・ハウス。ファンキー!
- Dance To The Rhythm etc / Untouchables
- Keny "Dope" Gonzalesの91年の12インチ。アシッドなMadd Sideと流麗ハウスなDope Side、どちらもさすがに高水準。
- Trojan Christmas Box Set
- お題がクリスマスなだけに結構キツイ選曲なんだけど、ベタなスタンダードのカヴァーが少ないDisc2を聴く。
"Happy Christmas(The Christmas Song)/ The Maytals"
"The Night Before Christmas / Eek A Mouse"
"Give Love On / The Tamlins"(胸が締め付けられる名曲。ベスト・トラック。) - The West Coast Pop Art Experimental Band Vol.2
- Sundazedから再発された3枚の中では一番ヘンなアレンジが楽しめるアルバム。「Part.1」の前にもう1枚アルバムが出てたみたい。どの曲もクオリティが高い。
"In The Arena"
"Buddha"
"Overture−WCPAEB Part2"
"Queen Nymphet"(ソフトロック路線傑作)
"Unfree Child" - The West Coast Pop Art Experimental Band Vol.3
- 改めて聴くと「part1」のフォーク・ロックっぽさがまた戻ってきている感じで、このまま続いていたらカントリー・ロックやスワンプに向かいそうな雰囲気も。
"Eighteen Is Over The Hill"(3枚通じて一番好きな曲)。
"My Drummer Always Plays In The Nude"(ベスト・タイトル!)
"Watch Yourself"