今日聴いたもの

Brazil Jazz Pulsation
60年代のジャズ・ボッサ編集盤。この時代の歌物は食傷気味なんでインスト物がしっくりくる。
Focus On Beats Of Brazil
こちらは90年代後半の音源を集めたコンピ。レーベルの印刷の悪いカセットテープに入っているのが相応しいような歌謡色の強い下世話な曲が多い。レニーニに改めてシビれた。tramaのセンスは抜きんでているよなあ。
"Etnia Caduca / Lenine"
"Quero Rimar Chiclete Com Banana / Chiclete Com Banana"
Making Paper/ Richard Youngs
Jagjaguwarから2001年に出たアルバム。1曲目の"Warriors "に爆笑。これは一聴の価値ありのエクスペリメンタルなピアノ弾き語り。17分もあるんで、また通して聴くかどうかは微妙だけど。途中で意味もなく出てくる無音部分とか最高。逆にアンビエントなピアノ・フレーズに物悲しげなメロディが乗る3曲目は何度も聴きたくなる静かな名曲。