Inner Dialogue

フレンド

フレンド

'70年2nd。1stのイメージで聞き始めると1曲目のソウルフルな女性ヴォーカルに度肝を抜かれる。まあ2曲目で透明感のあるソフロ声に戻るんだけど。前作を継承する端正なソフトロック〜サイケポップとアーシーでソウルな音が同居してる感じの1枚だけど、やはり洗練されたポップス路線の方が魅力的な気はする。特にお気に入りはシャッフルリズムの"Friend"に、ブラスロックな"Together"、ロマンティックなMORピアノポップ"Where It's At"。