新作。前作聞いてなかったんだけど、民族トライバルなパーカッシヴ・トラック"
Gong"から
テクノポップ的反復電子音プラス女性コーラスの"
Parallel Jalebi"と続く1、2曲目の流れが格好良かったんで購入。全体的にワンア
イデアで作ったような一筆書き的なトラックが並ぶある意味スカスカな作りが、これまでのイメージとかけ離れていて、あんまり
フォーテット聞いてる気分にはならないというのが正直なところ、とはいえ初めからそういう音楽と認識して接すると、ミニマルなエクスペリメンタルトラック"
Buchla"や、オリエンタルなシンセフレーズ入りのゴムまりグルーヴ"Aerial"とか味のあるトラックがいろいろ。