新作。"あの娘の
aiko"の頃からするとずいぶん磨かれた感のある、ピカピカ・キラキラなディスコ・
パワーポップ作。それでいてヴォーカルの自由な感じが健在で、らしさが失われていないままなのがイイ。短いインストでいくつかのパートに区切られたアルバム構成で、"
IN DA GOLD,"から"宇宙のYeah!!"まで3曲畳み掛ける、冒頭のノナ・リーヴスっぽいディスコな流れからもう最高。そして、ラテンなリズムに乗ってガーリーがさく裂する"月曜21時に恋してる"やかつての名曲のユニークなリメイク"one,two,three! fuck'in copyright"なんかもかなり胸にキュンとくる。