今日聴いたもの

City Living ~ Expanded Edition

City Living ~ Expanded Edition

'79年。'80年前後ならではのフュージョンAOR感覚に満ちた、アーバンなフィメール・ソウル盤で、プロデュースはリチャード・エヴァンス。まずは1曲目、キラキラしたアーバン・ディスコファンク"City Living"が最高で、ワンコードっぽい進行からフッと挿入される美メロパートが絶妙。これと軽快なギターカッティングをフィーチャーした疾走フュージョン・ソウル"Do It"が特にお気に入り。スタジオミュージシャンとして活躍していた人らしく、デレゲーションをカヴァーしたインスト"Oh Honey"をはじめ、どの曲も自身が弾くキーボードが印象的。