今日聴いたもの
- アーティスト: Girls From Petticoat Junction
- 出版社/メーカー: Real Gone Music
- 発売日: 2011/11/08
- メディア: CD
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- 60年代アメリカの「ペチコート・ジャンクション」というTV番組関連のアルバムのようで、たぶん番組に出演している3人の女優が歌ってると思しき企画盤。これがイイ感じに巧すぎないヴォーカルがキュートで甘酸っぱいガールポップ集になっていて、しかもスパンキー&アワギャングやフィフス・ディメンションなんかをカヴァーしていることからも分かるように、基本的にソフトロックテイストというなかなか拾い物な1枚。
特にキュンときたのが、ニール・セダカの名曲を舌足らずヴォーカルがさく裂する軽快な男女混成ハーモニーポップ化した"Wheeling, West Virginia"に、ドラマティックなデスパレイト・バラードの"Goodbye Love"、清涼な弦楽インストで始まる青春ガールポップ"Who Needs Memories Of Him"あたりで、どうやらメレディス・マクレエという人の声が好きみたい。Real Gone Music再発盤。