今日聴いたもの

U.S.E / United State Of Electronica
04年。ダフトパンクっぽい80'sエレポップ風ダンス・トラックに乗って、ヴォコーダーと女性ヴォーカルが歌うフックの効いたキャッチーなメロディー。"It Is On !"、"Emerald City"、"Climb The Walls"、"Open Your Eyes"、"Vamos a la Playa"・・・などなど、バグルス、ニューミュージック、B-52'sといったキラキラした80年代をアップデートした感じの楽曲群は、とにかくメロディが良くって、同じような曲調が続いても飽きない愉快なパーティ・ミュージック。
Joya / Will Oldham
97年ドラッグ・シティ。幽玄な呟きヴォーカルや不協和音っぽいコード・ストロークがよれよれムードを漂わせる、千鳥足なダウナー・フォークが全面展開。ピアノをフィーチャーした"O Let It Be"、インディ・ギターロック的な"Antagonism"に"New Gypsy"と続く冒頭3曲は割とポップなんだけど。特に印象的だったのはベルベッツをバックにニール・ヤングが歌ってる風な"Be Still And Know God(Don't Be Shy)"や"Bolden Boke Boy"など。