今日聴いたもの

Sonig Irregular CD Vol.1
Sonigのレーベル・コンピで、Schlammpeitzer、Jason Forrest、Wevie De Creponの3組の楽曲を収録。ブレイクコアから変態テクノまで、全体的にユーモラスでアバンギャルド電子音楽が多くて楽しい。けど、やはりJason Forrestの狂ったポップセンスは突出してる。
"Stumbling / Schlammpeitzer"(ノスタルジックでフリーキーなピアノ・インスト)
"A Buddha Made Of Mud/ Schlammpeitzer "(こちらはギター主体)
"Dragonattack / Jason Forrest"(アグレッシヴな高速ビートで突っ走るマッシュアップ・インスト)
"Doubleneck'd Liar / Jason Forrest"(音飛びディスコ)
"Gonna Take You To Tell / Jason Forrest"(ハードロック入りディスコ・ブレイクコア
W.W.C.O.H.W.W.G./ The Unicorns
04年。一貫してチープで壊れたアンサンブルは、久々に「ローファイ」なんていう言葉を思い出したりもするけど、サイケ・ポップからグラムまで多彩なポップ・ソングを聞かせる。ヘナヘナな音で妙に凝ったメロディのポップスをやってるのが面白い。
"Inoculate The Innocuaus"(ちょっとタフなギター・ロックっぽさも見せるアシッド・フォーク)
Summer In Abaddon / Pinback
04年。静謐さと躍動感を併せ持つメロウ・ギター・ロック。モデスト・マウスやトータスなんかを思わせる瞬間が時々。ズバ抜けた曲はないんだけど(少なくともこの前聴いたミニ・アルバムの方が良かったような気がする)けど、甘いソフトロック声で歌われるグルーミーなメロディはやはり魅力的。
"Bloods On Fire"
"The Red Book"(重たいドラムとロマンティックなピアノ。ベストトラック)
"Soaked"