今日聴いたもの

AB'S-4 / AB'S
88年。ハードロックなギターをフィーチャーしたAOR/フュージョン盤で、ちょっと産業ロックっぽい味わい。全曲英語詞なんだけど歌メロは歌謡曲テイストで親しみやすい。コレという曲はなかったけど、女性ヴォーカルの"Across The Park""I'm Falling"なんかはちょっとメロウっぽくて(ギターはハードだけど)悪くないかも。
VIVIEN / 森川由加里
89年。見岳章、松尾一彦、西脇辰也といった人たちが楽曲提供したアルバムで、ハードロック歌謡、ユーロビート歌謡、ブラコン歌謡で構成。これも残念ながらメロディが印象に残らない、つい聞流してしまう曲がほとんどだったんけど、ユーロビート+ハードロックな"カシミアにくるまって"(松尾一彦)は面白かった。「ラグビーで鍛えた腕」というフレーズも印象的。見岳章作品に個人的には期待してたんだけどイマイチな感じ。
The Carnival Bizarre / Cathedral
95年3rd。たぶん1stだったと思うけど、昔聞いたときの極限まで重くて遅い印象を裏切られるファンキーなハードロックの連続に軽く驚き。泣きメロ・ロックンロール"Blue Light"なんかはイイ曲だと思うけど、やっぱり1stを買おう。