今日聴いたもの

土曜の夜と日曜の朝 / 佐藤隆
ヨーロピアンなシンガー・ソングライターの85年作。"12番街のキャロル""桃色吐息""カルメン"は聞き覚えがある曲。"カルメン"はユーロ・エレポップだったのか。当時はこの人の曲や歌声がなんか鬱陶しくて避けていたんだけど、あらためて聴くと、さりげなくダブやニューウェイヴっぽいアレンジを取り入れつつ、独特の濃密な世界が構築されてて悪くない感じ。
That Was Then,This Is Now / Ten City
"Fantasy"収録の94年盤。「No House Big Enough」同様ハウス・ナンバーとコンテポラリーなR&B路線が半々。ハウス物の方がやっぱり良い。でもそのハウス物にしても良い曲が揃ってるけどマーシャル・ジェファーソンが手掛けていた頃に比べると随分無難にまとまってしまった感じはする。
"Goin' Up In Smoke"(アッパーなファルセット・ソウル名曲)
"When I'm Gone,I'm Gone"(時々マーヴィンっぽいブラック・コンテンポラリー
"Love In A Day"(フィリーなディスコ・ハウス)
"Under You"(ブラジリアン・フュージョン風)
"Joy & Pain"
A New Breed Of Dub Issue Three
DUBHEADのコンテンポラリー・ダブ・コンピ。70〜80年代のジャマイカ産ダブとそんなに変わらないんだけど、微妙にデジタルな感触が新鮮。
"The Truth Dub / Mungo's Hi-Fi"
"Under The Stars / Love Grocer"(斬新なアレンジのダビー・スカ)
"Keep Moving Dub / Twilight Circus"
"Embers / Etherealites"(鳥の鳴き声入りのピースフル・チューン)
"Skadrophonics Dub / Hydrophonics"
"Trance Dub 3 / Zion Train"
"Push Harder / Goldmaster Allstars"