今日聴いたもの
- The Official Music Of The 1984 Games
- ロス五輪の放送用テーマ音楽集。ジョルジオ・モロダー、ジョン・ウィリアムズ、クインシー・ジョーンズ、ビル・コンティ、ハービー・ハンコック、フィリップ・グラス...とやたらに豪華な顔ぶれ。レコードに針を落とす前が一番ワクワクしたかも。
"Courtship / Bob James"(ドリブルの音を模したシンセ音が楽しい)
"A Chance For Heaven / Christopher Cross"(バカラックとの共作。ハード&メロウAOR)
"Junku / Herbie Hancock"(スクラッチ入りのエレクトロ・インスト) - Sanborn / David Sanborn
- 76年。メロウでありながらも結構冒険していた「Takin'Off」に比べるとかなりポップにまとまった感じ。A面の流れが心地良い。
"Indio"(AORっぽい) - From The Hip / Section 25
- 84年3rd。ポスト・パンクな実験精神を忍ばせたクールなエレポップ。これはかなり良いなあ。ファクトリーっぽい硬質なサウンドなんだけど女性ヴォーカルを擁しているせいか、他のレーベル・メイトに比べてかなり華やいだ雰囲気。
"The Process "(アンビエントなオーケストラル・エレポップ)
"Reflection"(キュートなネオアコ風ポップ)
"Program For Light"(アシッドなニュー・ウェイヴ・ファンク)
"Beneath The Blade"(オルタナ寄りのアヴァン・インスト)
"Inspiration"(バーナード・サムナーと共作したキャッチーなエレポップ) - Night Mirage / 一風堂
- "アフリカン・ナイツ"収録の83年4th。パーシー・ジョーンズの独特のベースが印象的な熱帯エキゾティック・サウンド。ヤン冨田がスティール・パンで参加。
- Life In Mirrors / 土屋昌巳
- 87年。いかにも80年代後半らしいハード・エッジな音。多彩なギター・アレンジはさすが。だけど曲が今一つ面白くないかなあ。