今日聴いたもの

Outlaw Superman / Kim Fowley
60年代から70年代初めにかけてキム・フォーリーが関わった作品を集めた編集盤。とりあえず、冒頭に置かれた、コラージュ風にいろんなスタイルの楽曲を切り貼りしたロックンロール・オペラがインパクト大。
中盤にまとめて収録されてる"The Trip"期のラリラリ・ロックの数々は勿論最高なんだけど、今日聴いててグッと来たのはガレージ以前の60年代初めの録音もの。クランプス編集の「Purple Knife Show」に通じる怪しい雰囲気に惹かれる。
"Memories of a High School Bride / The Players"(ティーンエイジ・ソープオペラ)
"The Rebel/ The Players"(同上その2)
"Little Bitty Girl / The Memories"
"Inferno / Johnny C.& The Blazes"
キュー./ クリンゴン
02年。フォーキーでファンキーなピアノ・ロック。この前聴いた「スター」同様こちらも捨て曲ナシの充実盤。個性的なビター・ヴォイスで歌われるメロウなメロディが最高。
"ピアノ"
"バンカラ"
"紅茶が少し苦いなんて..."
"百恋"