今日聴いたもの
- Just Like Yesterday / 尾関裕司
- 歌謡曲の作曲家として時々名前を見掛けたことがあったけど、こんなにソフト・ロックな甘い声で歌うシンガーだとは知らなかった。非常にバタ臭い感覚とドメスティックな歌謡色が同居したレコード。
"二人分の夢"(ブラジリアンなアコースティック・グルーヴ)
"Lazy Day"(爽快なアメリカン・ロック) - 父の歌 / 小室等
- 77年。矢野顕子、かしぶち哲郎、高中正義、松武秀樹といったメンツを従えて字余りフォークを気持ち良さそうに歌う、豪華なんだか何だかよく分からないレコード。全作詞は谷川俊太郎。
"俺たちの朝"(矢野顕子のいなたいオルガン・プレイと高中正義のスライド・ギターが聞きもの)
"夕暮"(矢野顕子のコーラスが聞ける、アシッドな小品)
"朝の祭"(シンセとピアノとドラムの絡みが格好良い) - Slow Motion / 伊藤咲子
- 82年のアルバム。AORっぽいアレンジはタイトで格好良いんだけど楽曲はまぎれもなく歌謡曲。
"Room Number 205"
"恋のスリップ・アウェイ"
"まちがい電話"