今日聴いたもの

The Album"1" / Uinona
男女二人組のギターポップ・バンドの02年のアルバム。これくらい曲のクオリティが高いと安心して聴ける。これは当たり。ツイン・ヴォーカルの曲が凄く良い。
加爾基 精液 栗ノ花 / 椎名林檎
レンタル落ちが安くなってきたので購入。"幸福論"や"歌舞伎町の女王"の頃の得体の知れなさが、アルバムでは意外と分かりやすい地点に落ち着いてしまっているように感じて、興味が薄れてたんだけど、このアルバムは面白い。改めて注目。
Blood Sugar Sex Magik / Red Hot Chili Peppers
なんとなく暑苦しいマッチョなイメージがあって、これまでちゃんと聴いてなかったバンド。気がついたら随分な大御所バンドになってしまった。これは91年の5th。1曲目がいきなり苦手なラップ調ヴォーカルのロックだったんで腰が引けたけど、70'sファンクそのものな2曲目"If You Have to Ask "で持ち直してその勢いで最後まで聞けた。けれども微妙に肌に合わない感じは最後まで続いた。自分とは相性が悪いバンドなのかも。
Have Love, Will Travel / Thee Headcoatees
「The Sound Of The Baskervilles」の音を期待してたんで、スカスカの典型的ガールズ・ガレージな音に肩透かし。そのつもりで聴けばそれなりに楽しめる内容ではあるんだけど。やはり今後はHeadcoatsを聴いていこう。
Stop That Train / Clint Eastwood & General Saint
83年2nd。イイ曲多数の80's。レゲエ・クラシック。ソフィスティケイトされた雰囲気と哀愁が入り混じったマイナ−・キーの曲が特に良い。
"Nuclear War"(不穏でクール。ベストトラック)
"Rock With Me"(子供コーラス入り)
"Disco Queen"
"Stop Jack"
"True Vegetarian"
Hands Up / The Mods
83年の5th。"激しい雨が"収録のヒット作。レゲエ/ダブでロックンロールでウエスタンな"無法者の詩"がカッコイイ。