今日聴いたもの

Doin' The Foot
会社近くのCD店が来月閉店するということでセールを始めてて、それに3日続けて通ってしまい、現在購入枚数40枚。今のところ出費は8千円程度なんだけど、閉店までに何枚買ってしまうんだろうと考えると怖い。そしていつ聴けるんだろう。と思って早速封を切ったのがこのRhythm & Businessというレーベルの96年コンピ。ジャズ・ファンク/レア・グルーヴ系のクラブ音楽で、コラージュっぽいインタールードの方が本編よりカッコイイというよくあるパターン。唯一、ダブな"Peculiar Groove / Frances"は良かったけど、このCDをまともな値段で買ってしまってたらヘコむだろうなあ。
Mystic Man / Peter Tosh
81年の「Wanted Dread & Alive」が素晴らしく良かったんで79年のこのアルバムもあわてて購入。バックはやはりスライ&ロビー。なんだけど、求めてる音のイメージがハッキリし過ぎてたのが逆に悪かったのか、何かが微妙に違う気がして余り楽しめなかった。けど、レゲエ・ディスコな"Buk-in-hamm Palace "で始まる後半は結構気持ち良く聴けた。ボーナスで収録されてる12インチ・ヴァージョンは全部良い。
Tokio Airport / Metal Boys
本当はMetal Urbainを買うつもりだったんだけど、2枚組3千円というボリュームと値段に怖じ気づいて、Metal Boysの方を買ってしまった。80年録音だしコッチのほうが今の好みにあっていそうな気もしたし。曲数が多いんでそんなに集中して聴けてないんだけど、サラッと聴いた印象では、演奏自体は大好きなスーサイド系エレポップ。ただ、女声ヴォーカルが入ると途端にありがちなエレ・ニューウェイヴっぽくなってしまう感じ。インスト・ナンバーを中心に再度挑戦してみよう。Metal Urbainは輸入盤が出たら買うつもり。