今日聴いたもの
- The Big Throwdown / Levert
- 名曲"Casanova"収録の87年サード。めちゃくちゃハードなリズム・トラックに初めは息がつまるけど、だんだんそれが快感になってくる。80年代後半のR&Bもだいぶ聴けるようになってきた。そうは言ってもスティーリ・ダン〜ドナルド・フェイゲン直系のAORブラコン路線の曲にどうしても惹かれてしまうけど。
"Casanova"
"Love the Way U Love Me"
"Sweet Sensation" - Don't Suppose / Limahl
- 映画「フィール・ザ・モーション」でその声の魅力を再認識したポップシンガー。本当はベスト盤か12インチミックス集みたいなのが欲しかったんだけど100円のレコードを見てフラフラと買ってしまった。ペット・ショップ・ボーイズに通じるセンシティヴなエレ・ポップ。
- Wha'ppen / The English Beat
- 2トーン・バンドの81年セカンド。フレンチ・カリビアンな楽曲が目立つ。いかにもなファーストと多国籍志向がポップスに着地したサードの過渡期の音。このアルバムは初めて聴いたけど、やはりサードが一番好き。
- Go Girl Dream Babes Volume Four
- 60年代英国ガールポップ・コンピ第4集。聞く前から音が想像できてしまって手が伸びにくいんだけど、いざ聴いてみるとやっぱり良い。実にドリーミーな60'sポップス。イイ曲だらけの選曲で、The ChantellesとかThe McKinleysとか最高。既に出ている第5集も買わなくては。
- Strictly Dub Wise / Dennis Bovell Dub Band
- 最初から最後まで気持ちイイ音の連続。ムーグ入りの"Tell Yuh So"、"Ska-Be-Doo-Za"に和む。
- Good 2 Go / Elephant Man
- 次々と繰り出されるGood To GoやMaydayといった最新リディムの数々が目まぐるしくも気持ちイイ。
- Afro Finger And Gel / MU
- 80年代の日本ニューウェイヴ風女性ヴォーカルを擁した現代版スーサイドっていう趣。
- Everywhere And His Nasty Parlour Tricks / Modest Mouse
- 心休まるギターの不協和音。程よく尖っていて心地良いオンガク。
- You Can't Help Liking... / P.P.Roy
- 良く見ると一部の曲にikeda masanoriなるクレジットが。これってあの池田正典?そうだとしたら、この妙に日本人好みのラウンジ感覚も納得できる。